「ソフ倫」に突撃してみた話
こんにちは。
エロゲで卒論書く人(@eroge_thesis)です。
昨晩なかなか寝付けず、深夜にぽちぽち記事を書いておりまして、それなりに自信作だったのですが、間違えて更新を押してしまい、おじゃんとなりました・・・。
「下書き保存」を押したつもりだったんです・・・つらい。
正直モチベはだだ下がりですが、そう言っても仕方がない、というわけで短めの記事を更新しようと思います。
それは、今年7月某日のこと。
コンピュータソフトウェア倫理機構様の事務所に私、お伺い致しました。
事前に電話やメールにて研究について説明し、話を聞かせてほしい旨を送ったところ、快く了承いただいたのです。
伺って最初にいただいたのは、「ソフ倫」の概要を説明した資料!
本研究は、「エロゲの表現規制について」研究するもの。
ソフ倫はこのテーマと切っても切り離せない関係なだけに、このような基本情報の詰まった資料があるというのは助かります。
そして、その資料に沿ってあらかた説明いただき、こちらからもいくつか質問させていただきました。
その内容はここでは省略しますが、この時学んだことはまた別の場を借りて話すことになるかと思いますので、その時が来るまでお待ちください。
ともかく、終始非常に丁寧に、優しく対応してくださいました。
ちなみに最後、「このように研究で学生が訪問することは他にはあるのでしょうか?」とお聞きしたところ、「2~3年に一度くらい」とのことでした。なんやかんやでエロゲを研究テーマにする人、いるんですね・・・。完全なスキマ産業ならぬ、スキマ研究してるつもりだったのですが・・・・不覚。
総じてこの訪問は、研究に大きな進歩をもたらしてくれました。
その中でも一番大きかったのは、「研究を最後まで進められる目処が立った」ということです。私の計画していた研究は聞き取りが主な調査方法であるだけに、聞き取りのお願いを了承してもらえなければ、どうしても研究テーマの変更などを迫られることになります。その点ソフ倫訪問後のゼミでも、「現状ある情報でも(情報を他で補足すれば)十分研究になる」との評価を先生にいただき、私の卒業論文テーマが「エロゲ」になることが確定的になりました。
それはつまりこのアカウントでの活動を始めるきっかけの一つになったということでもあります。そして活動を通して、たくさんの新たな出会いと、聞き取りがしたい!
・・・というのはまだ先の話でもありますが。
そんなこんなで、本研究において外せないターニングポイントであり、私自身決して忘れられない思い出になった出来事を振り返ってみました。
こうして多くの方のおかげで、本研究を進めることができている、ということを改めて認識し、深く感謝しています。そして、そのご好意に応えられるよう、一歩づつ確実に前進して、私にしかできない、「良い研究」を「エロゲ」をテーマに完成させたいと思っています。
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